フリーランスに負けない!会社員の強み5選【仕事関係】

仕事

 今、フリーランスという働き方が注目されている。

 確かに起業というハードルは確実に下がっていると感じる。

 ひと昔前は起業と言えば、「一発当てて儲けてやろう!」という感じがあったが、今はマイクロ法人といったように、自分ひとりだけで経営する会社を作って小さく儲けるような企業方法を選択する人も出てきている。

いつまでも会社に雇われているなんてオワコンだよ。

時代は時代は起業だよ。いつまでも会社員でバカ高い税金を払うなんて情報弱者のすることだよ。

といった人まで出てきている。

 電池くんはこの「誰もが経営者を目指す」といった風潮には懐疑的である。

 電池くんは会社員であることに満足して働いている。

 それは、お金の面以外でも会社経営者にはない様々なメリットがあるからである。

 今回は「フリーランスにはない会社員の強み」について解説する。

この記事を読めばわかること

・フリーランスにはない会社員の強みがわかります

・会社員でよかったことがわかります

・会社員とフリーランスの大きな違いについてわかります。

 

電池くんのスペック

・30代独身ひとり暮らし

・中小企業の会社員

・資産は3,200万円以上

・大学卒業から同じ会社に10年以上勤務

・仕事によるストレスはほぼ無し

・好きな仕事を上質な環境ですることができている

会社員の強み5選

電池くんの考える会社員の強みとはこの5つである。

会社員の強み

・福利厚生

・会社の備品を使える

・資格助成

・給料が出る

・やりたくないことをしなくていい

 順番に解説していく。

福利厚生

 会社員の強み1つ目は「福利厚生」である。

 福利厚生は会社によって様々だが「法定福利厚生」と「法定外福利厚生」に分けられる。

出典 RELO総務人事タイムズ

 「法定福利厚生」は企業によっての差はほとんど無いだろうが、「法定外福利厚生」は企業によってかなりの差がある。

 自営業者はこの福利厚生を基本的に使うことができない。全て自分で賄わなければならない。

法定福利厚生

 会社員で最も恩恵を受けているのが「法定福利厚生」だろう。

 健康保険料、厚生年金保険料、介護保険料は労使折半で会社が半分負担してくれているし、労災保険は会社が全額負担してくれている。(介護保険料は40歳~)

 これだけを個人で支払おうと思えば、かなりの額である。

 会社はこれを負担してくれているのである。

 これだけでも、会社員はかなりの恩恵を受けているだろう。

法定外福利厚生

 さらに、各企業によってあるのが「法定外福利厚生」である。

 この法定外福利厚生で最も恩恵を受けるのが子どものいる社員ではないだろうか。

 育児手当や特別休暇などで金銭的、精神的な恩恵を受けているだろう。

 各企業によって「法定外福利厚生」は差があるので、電池くんの会社で言うと以下のような法定外福利厚生がある。

電池くんの会社の福利厚生

・住居費は半額会社負担

・通勤費は会社が全額負担

・提携のスポーツジムを無料で使用

・会社のシャワー施設を無料で利用(ランニングで出勤する社員がいるので導入)

・コーヒー等の飲み物無料

・国内、外国の保養宿泊施設を1泊500円で利用可能

・自己啓発で年間50,000円使用可能(書籍やスポーツ用品購入等)

 他にもあるが、電池くんが積極的に利用しているのはこの辺りである。

 もっと充実した福利厚生を兼ね備えている企業も数多くあるだろう。

 これだけで、年間数十万円分の価値はあるだろう。

 こういった福利厚生は会社員の強みである。

会社員の備品を使える

 会社員の強み2つ目は「会社の備品を使える」ことだろう。

 仕事に必要なものは会社が用意してくれるのである。

 会社員にとっては当たり前と思うかもしれないが、自営業者は全て揃えなければならない。

 パソコンをはじめとする事務用品、電話、コピー機から仕事で使う車など個人で用意するには莫大な初期費用とランニングコストがかかるものを全て会社が揃えてくれるのだ。

 これも、ものすごい費用であるが会社が全て負担してくれている。

 これも会社員の大きな強みだろう。

電池くん
電池くん

わしの場合、3,000万円以上する機械を自分専用に使わしてもらっているで。こんなことは個人事業者やったらすることが難しい経験や。

給料をもらって精度の高い機械を使う自分のスキルを磨くことができているで。

資格助成

 会社員の強み3つ目は「資格助成」である。

 福利厚生の一環ではあるが、仕事で必要な資格や免許を習得させてくれるのである。

 企業によって異なるだろうが、この資格助成の恩恵は非常に大きい。

 資格習得にかかる費用と習得する際に費やす学習時間を仕事として認めてくれるのである。

 また、資格だけでなく、研修や講義といった自己啓発にかかる費用を出してくれる。

 これは自営業者には無い会社員の大きな強みである。

 電池くんは会社の資格助成を利用して多くの資格を習得した。

電池くんが習得した資格

・大型自動車免許

・けん引自動車免許

・大型特殊自動車免許

・マイクロソフトオフィススペシャリスト

・高所作業等特別資格

 他にも様々な資格を習得させてもらったが、最近習得させてもらった資格だけでもこれだけある。

 特に、大型自動車免許・けん引自動車免許・大型特殊自動車免許は自費で行くと30万円以上はかかるだろうが、会社の助成によって行かしてもらった。

 さらに、習得のための講習時間は勤務時間に行かしてもらえるのである。

 これは個人事業主には難しい会社員の強みである。

電池くん
電池くん

この資格助成を積極的に利用していない会社員もいるやろうけど、これは絶対に使った方がいい制度やで。

自分の会社でどの程度資格助成をしているか調べて活用してみてな。

給料が出る

 会社員の強み4つ目は「給料が出る」ことである。

 仕事をしていなくても給料が出る、というわけではなく、「働けない状態になっても給料が出る」のが会社員の強みである。

 電池くんは2月の半ばに人間ドックで異常が見つかり検査入院していた。

 その際も給料が働いていた時と同じだけ出るのである。

 個人事業主ではそうはいかないだろう。

 個人事業主はとにかく働かないと給料が出ることはない。

 働いた分だけ売上につながるので、自分の身体を後回しにして働きがちになってしまう恐れがある。

 しかし、会社員は給料が一定金額保証されている場合が多いのではないだろうか。

社員
社員

今日はお腹が痛いから休みます。

 このように会社を休んだことは誰にでもあるだろう。

 その時に「給料がなくなる」と考える会社員は少ないだろう。

 しかし、個人事業主は「休む=売上が減る」といったように自分のお金に直結するのである。

 会社員にはそういった心配が非常に少ないのである。

 お金の面だけでなく、健康面でも不安が少ないのが会社員の強みである。

 不慮の事故で休んでも給料が出るのは会社員の大きな強みだろう。

やりたくないことをしなくていい

 会社員の強み5つ目は「やりたくないことをしなくていい」ことである。

社員
社員

え~、逆でしょ。個人事業主の方がやりたくないことをしなくてもいいんじゃないの?

会社員は逆らうことができないよ。

と思うかもしれないが、そうではない。

 会社員は圧倒的に守られた立場なのである。

 会社員で仕事をしていると「この仕事やりたくないな」と感じる仕事があるだろう。

 そういった時、ほとんどの人が我慢してその仕事をする。

僕がやらないとこの仕事は片付かないから、やるしかない!

という思い込みからやりたくないことをするのである。

 しかし、これは大きな間違いである。

 一般の会社員(大企業の重役を含めて)に「自分しかできない仕事なんて存在しない」のである。

 自分がその仕事をしなくても会社は絶対に上手く回るようになっている。

 会社員は「やりたくない仕事からは逃げてもいい」のである。

電池くん
電池くん

当然、やらなかった分、ほかのことを頑張るといったフォローは必要やけど。

 しかし、個人事業主はそうはいかない。

 やりたくないことでも、やらないと生活が成り立たないのだからやるしかないのである。

 個人事業主が仕事を選べるようになるのは「事業が軌道に乗ってから」である。

 事業が軌道に乗るのは個人差があるだろうが、いつまでも不安定な場合、やりたくない仕事を延々と続ける必要があるのである。

社長
社長

今日会う人苦手なんだけど、会社のために頑張るよ。

 電池くんの会社の社長もよく言っている言葉である。

 個人事業主が仕事や付き合う人を選べるというのは大きな幻想である。

 個人事業主は会社員よりもやりたくない仕事をしなければならない可能性が遥かに高いのである。

 しかし、会社員はやりたくないことから逃げることができるのである。

まとめ

 会社員の強みについて解説した。

会社員の強み

・福利厚生

・会社の備品を使える

・資格助成

・給料が出る

・やりたくないことをしなくていい

 会社員は個人事業主には無い強みがある。

 各種保険やその他の面で福利厚生が充実している。

 会社の備品を使うことができる。

 資格助成で何十万もかかる資格を取ることができる。

 休んでいても給料が出る。

 やりたくないことをしなくていい。

 会社員にはこれだけの強みがあるのである。

 これは、お金に換算すると月に10万円以上の付加価値があると電池くんは考えている。

 月給が手取りで20万円だとしても、会社に守られている費用を考えると月給20万円を大きく上回っている価値を会社が提供してくれていることは間違いがない。

 このことを理解した上で、会社員は会社に感謝をしつつ仕事をしなければならないだろう。

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