
資産運用をはじめて3年目。2020年の不労所得合計金額を公開するで。
不労所得とは
不労所得とは人によって考え方が様々である。不動産所得を不労所得と呼ぶ人もいるし、そうでない人もいる。電池くんの考える不労所得とは、「株式の配当金、売買収益」と「株主優待」を不労所得としている。自分の立ち位置が変われば定義も変わってくるのだろうが、今の電池くんにはこれが不労所得と呼べるものである。
2020年の投資成績について
2020年は約350万円投資して約55万円の含み益があった。これは、投資信託や株の値上がりといった金額である。1年単位ではあまり意味のない数字ではあるが、自分の投資方針の航路が合っているのかを図る指標にもなると考えている。2020年の利回りは約15.4パーセントと出来過ぎの数字だ。ここから考えても、今のところ資産運用の航路は間違っていないということが言える。
2020年の不労所得合計
2020年の不労所得収益表



2020年の不労所得は合計で25万7456円となった。
日本株
日本株の配当金が合計で8万5831円。
日本株は投資合計が402万3000円。配当利回りは約2.1パーセント。コロナウイルス関係で減配があったこともあり、配当利回りは低下気味。

利回りが2パーセントではとてもではないが、高配当投資と言うことなできんな。でも、今のわしにはこれが精一杯やし、現実的な数字やろう。
株主優待
株主優待の合計は2万4500円。
金券が中心なので、ほぼ現金と同じ扱いとして問題ないものである。
配当金と株主優待を合わせると、11万331円。
株主優待含みの利回りは約2.7パーセント。
いい数字とは言えないが、少しは利回りが上昇している。
ETF分配金
ETFの分配金は1万7262円。
ETFは67万1413円保有している。
分配利回りは約2.5パーセント。
ETFは高配当ではなく、安全性の高いS&P500に連動する金融商品を購入しているので、狙った通りの分配利回りが確保できている。

こうして見てみると、日本株よりもETFの成績の方がいいことがわかったで。
2021年は日本株を購入せずに、ETFを買い進めて行く方がいいのかもしれん。
債券・預金
債券・預金の利息は12万9863円。
債券・預金は合計で2391万6893円。
利回りは約0.5パーセント。

超安全資産なので、この利回りで十分。しかし、ここを2パーセントで運用できれば不労所得が50万円増えることになるけで・・・この金額を株やETF、投資信託に溶かしていくにしても10年はかかるやろな。
まとめ
2020年の不労所得合計は25万7456円。内訳は以下の通り。
日本株の配当が8万5831円。
株主優待が2万4500円。
ETFの分配金が1万7262円。
債券・預金が12万9863円。
2021年は不労所得目標を30万円に設定している。

2021年の目標を達成するには今の状況では難しい。日本株は景気敏感株で構成されているから、コロナウイルス関係のダメージがどこまで尾を引くかやけど・・・1年で配当が元通りになるとは考えにくい。
ETFや日本株を選別して購入して目標達成に近づいていくで。
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