
2021年はわしにとって投資4年目。そろそろしっかりと腰を据えたブレない投資をしたいと思っとる。2021年の目標を達成した場合のアセットアロケーションを考えてみるで。
・30代で資産3000万円以上ある電池くんの資産状況がわかります。
・毎年投資で含み益を出している電池くんのアセットアロケーションが分かります。
・リスク資産の管理方法が分かります。
2021年の投資目標
2021年の投資内訳目標
・投資信託 312万円
・iDeCo 14万円
・日本株・ETF 78万円
わしの2021年の投資目標はこのとおり。投資への投下金額は400万円が目標である。内訳としては312万円を投資信託へ投下することとしている。
この理由については、過去に触れているが、簡潔に言うと電池くんの資産状況において投資信託のアセットアロケーション割合が低いからである。
現在の資産状況内訳
2021年1月現在の電池くんのアセットアロケーションは以下のとおりである。

電池くんの理想と考えているアセットアロケーションは以下のとおりである。
預金・債券が75パーセントと市場の状況に左右されることが少ないアセットアロケーションとなっている。問題点としては、リスク資産が少なすぎることだろう。

現時点で考えているのは預金・債券を50パーセントにするアセットアロケーションである。
これは、預金・債券を取り崩していくことは基本的にせず、リスク資産を買い増していって比率を増やしていく方法で理想のアセットアロケーションに近づけていく方法をとることにしている。
2021年の資産運用への投下資金
2021年の資産運用投下でアセットアロケーションはどのようになるか考えてみる。
2021年の資産運用への投下資金内訳をグラフにしてみるとこのとおり。

※iDeCoはアメリカの投資信託に含めている。
預金・債券は十分にあるので2021年はキャッシュポジションは増やすつもりはない。投資へ全振りである。
2021年終了時点での予想アセットアロケーション
目標の投資をやりきった場合、アセットアロケーションはどのようになるか考えてみた。
2021年終了時店の予想アセットアロケーションは以下の通りとなるはずである。

2021年の投資目標を達成すると、預金・債券の比率は68パーセントまで低下し、リスク資産が32パーセントまで上昇することになる。
理想のアセットアロケーションには遠いが、近づいていることは間違いがない。
割合としても悪くないアセットアロケーションである。
まとめ
2021年の投資目標を達成した場合のアセットアロケーションについて考えてみた。
リスク資産は値動きがあるので全くこのとおりに行くことはないだろうが、投資目標達成できた場合は似たようなアセットアロケーションになると予想している。
目標達成できた場合の資産総額は3550万円になる予定である。資産を増やすことも重要であるが、アセットアロケーションを考えた資産運用をしていきたい。

2021年はどうなるかはわからないけど、アセットアロケーションを意識した資産運用をしていくことも目標のひとつや。
やみくもに株や投資信託を購入するのではなく、先を見据えた資産運用をしていくことが大事やと考えてしていきたいで。
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