5分でわかる!バビロンの大富豪7つの知恵【資産運用】

大富豪 資産運用
この記事を読めばわかること

・お金に関する名著「バビロンの大富豪」の内容が本を読まなくてもわかります。

・「バビロンの大富豪」の7つの知恵を原作どおりに紹介します。

電池くんのスペック

・30代独身ひとり暮らし

・中小企業の会社員

・資産は3,200万円以上(バビロンの大富豪のとおり生活しています。)

・月の生活費は13万~14万円、日々の生活は倹約がモットー

・年間の貯蓄率は約70パーセント

バビロンの大富豪とは

 名著「バビロンの大富豪」はアメリカのジョージ・S・クレイソンが古代都市バビロンを背景にした人生哲学をペーパーバックとして知人や関係者に配布したのがはじまりである。

 それが、口コミで広がっていき一冊の本として刊行され、80年以上たった今でもたくさんの人々に愛読されている。

 日本では1991年に刊行されたのが最初といわれており、現在で30年以上が経過しているが、職業や地位に関係なく、幅広い年代の方々に愛読されている。

あらすじ

 古代都市バビロンは当時もっとも裕福な国であった。

 その理由は「富の基本原則」が生まれ、バビロンで暮らす多くの人々が当時あやふやだった「お金の価値」を認め、お金を手に入れて、手に入れたお金を守り、守ったお金を使ってさらにお金を増やす・・・という現代社会に通じる「お金の原則」を守っていたからである。

 そんなバビロンに住んでいる人々や関係する人々の「お金の学び」をプロローグを含めて10話で解説している。

 物語の中心にいるのはバビロンで一番の大富豪アルカドである。

 主にアルカドに関係する人々がアルカドからお金に関する知識を得るような形で物語は進んでいく。

第1話 財産を築く不滅の原則

稼いだものは、すべてその一部を自分のものとして取っておく

 バビロンで一番の大富豪アルカドはかつて、粘土板に文字を刻む書記をしていた。

 ある日、金貸しのアルミガシュがやってきてアルカドに急ぎの仕事を依頼した。

 その時、アルカドはお金をもらうのではなく「お金持ちになる方法」を教えて欲しいとアルミガシュに頼んだ。

 その際に教えてもらったのが

アルミガシュ
アルミガシュ

稼いだお金は一部を取っておきなさい。何があっても残りのお金で生活しなさい。

そして、それをずっと続けなさい。

ということだった。

 そうすると、アルカドは教えを守って銅貨10枚を稼いだら1枚を使わないように貯めておいた。

 残りの銅貨9枚で生活しても不思議と依然と生活は変わることはなかった。

 1年経ってアルカドは再びアルミガシュに会った時に、貯めたお金はどうしているか聞かれた。

アルカド
アルカド

貯めたお金はレンガ屋が宝石を買ってきてくれるから預けているよ。

アルミガシュ
アルミガシュ

馬鹿かおまえは。レンガ屋が宝石に詳しいわけないだろう。

宝石に詳しいのは宝石屋だ。

お前は失敗するだろうが、もう一度お金を貯めて正しくつかうのだ。

 アルカドのいうとおり、レンガ屋は偽物の宝石をつかまされてアルカドは預けたお金を失ってしまった。

 それでも、アルカドはアルミガシュの教えを守って銅貨を1枚ずつ貯めていった。

 それからさらに1年後、アルカドに同じように問いかけられたアルカドはこういった。

アルカド
アルカド

お金は青銅を買う資金として盾作り職人に貸しているよ。利息も受け取っているよ。

その利息でワインを買ったり、ごちそうを食べているよ。

アルミガシュ
アルミガシュ

悪くはない。しかし、それではお金が有効に働いているとはいえない。

まず初めに「金の奴隷」を確保するのだ。そうすれば、何度でも贅沢をすることができる。

 そして、さらに2年後。アルカドがアルミガシュに会った時はアルカドは裕福になっていた。

 それを見たアルミガシュはアルカドにこう言った。

アルミガシュ
アルミガシュ

おまえはしっかりと学ぶことができた。お金の貯め方、守り方、使い方について習得している。

お願いがある。私の土地を管理して共同経営してくれないだろうか。そうしてもらえたら資産を分け与えよう。

 そうして、さらに経済的成功を治めていき、アルカドはバビロンで一番の大富豪となっていった。

 全てのはじまりは「稼いだものは、すべてその一部を自分のものとして取っておく」ということからはじまっている。

 そして、お金を貯めることができたのはアルカドが特別に意思の強い人間というわけでもない。

 十分に到達可能な目標を設定して、それに従って決めたことを忠実にこなしていっただけなのである。

 そして、その次にお金を働かせることを考える。

 お金を働かせるためには、しっかりと自分で考えて賢明な人に相談すること。

 そうすれば、大きな過ちをすることはない。

 しかし、失敗しても大丈夫なのだ。

 また、一からお金を貯めなおせばいいのである。

 そうすることによって、お金が増えてお金自身が働いてくれるようになるのである。

第2話 富をもたらす黄金の「7つの知恵」とは

 バビロンの王はお金が労働者に流れていないことをアルカドに紹介した。

 バビロンで一番のお金持ちになっていたアルカドは市民100人を神殿に集めて市民たちに財布を太らすための7つの知恵について紹介した。

富をもたらす黄金の7つの知恵

1 財布を太らせることからはじめよう

2 自分の欲求と必要経費とを混同するべからず

3 貯めた資金は寝かさずに増やすべし

4 損失という災難から貴重な財産を死守すべし

5 将来の住まいを持つことは、有益な投資と心得よ

6 将来の保証を確実にすべく、今から資金準備に取りかかるべし

7 明確な目標に向かって、自己の能力と技量を高め、よく学び、自尊心を持って行動すべし

財布を太らせることからはじめよう

 集まった市民に対して第1話の内容をアルカドが伝えている。

アルカド
アルカド

稼いだお金は一部を取っておきなさい。何があっても残りのお金で生活しなさい。

そして、それをずっと続けなさい。

自分の欲求と必要経費とを混同するべからず

 今、神殿に集まっている市民は各自が違う職業について違う賃金をもらっているはずなのに、皆財布の中身が薄い。

 その原因をアルカドはこう言った。

アルカド
アルカド

必要経費と呼んでいるものは、自分で気を付けていない限り、必ず収入と等しくなるまで大きくなってしまうものだ。

本当に生活に必要な経費と自分の欲求を混同してはいけないのだ。

 お金持ちでもそれは同じである。いくらお金を持っていても、全ての欲求を叶えることはできないのだ。

アルカド
アルカド

お金を使う時はそれが100パーセント使う価値のあるものでなければならない。

そして、一番大事な欲求が叶えられるように支出のための予算を組むことが大事なのである。

貯めた資金は寝かさずに増やすべし

 第2の知恵まで実践している受講者は財布が日に日に膨らんでいく。

 その膨らんだ財布をそのままにしておいては、お金の増えるスピードは上がらない。

 お金の増えるスピードを上げるためには、お金を働かさせなければならない。

アルカド
アルカド

お金の流れこそが財産である。

お金を貸して利息を取る。それを繰り返すことで、農家の主人は50年間で当初の16倍のお金をてにすることができた。

大事なのは「貯めたお金は最後の一銭に至るまで働かせること」である。

そうすれば、途切れることなく富が流れてくるのだ。

損失という災難から貴重な財産を死守すべし

 災難というのはいつの時代も等しくやってくる。

 その災難から財布の中のお金をしっかりと守らなければならない。

 お金があるものは投資に熱中する。

アルカド
アルカド

健全な投資について、第1の原則は「元本を確保すること」です。

 危険を冒せば、たいていの場合は損失というペナルティを取られる。

 財産を手放す前にそれが安全に手元に取り戻せるかどうかを慎重に確認することが大事である。

アルカド
アルカド

私も、かつて投資で失敗しました。

しっかりと投資対象を絞って自分の財産を守りなさい。

そのためには、知恵のある人間に相談しなさい。経験を積んだものに勧告や助言をしてもらうようにしなさい。

危険な投資から自分の財産を守ることが必要なのです。

自分の住まいを持つことは、有益な投資と心得よ

 バビロンの住民の中には、快適とはいえない地域で家族を養っている人々が多い。

 豊かな土地に家を持つことで、人は自信を持ち、さらに努力をするようになる。

 そして、家は嵐から家族を守ってくれる。

アルカド
アルカド

正しいお金の知識を身につければ、誰もが家を買うことができる。

正しいお金の知識を持った人には誰もが金を貸したがるものだ。

 自分の住まいを手に入れた人間はいいことずくめなのである。

将来の保障を確実にすべく、今から資金準備に取りかかるべし

 今までの知識を実践していれば、皆はお金持ちになっているだろう。

 時が経って物事を学ぶことが難しくなるときがある。

 資金が大きくなれば、そんな時に備えて、準備しなければならない。

アルカド
アルカド

自分が若くない時には、将来に備えて相応の所得をよういしておくこと。

たとえあなたが死んでも家族が快適な生活を続けられるように準備しておくこと。

 この2つが重要である。

 サンダル職人のアンサンは毎週銀貨2枚を金貸しに預けていた。

 これを20年続けると、銀貨は4,000枚以上になるのである。

 これだけあれば、自分に何かあっても家族は十分に生活することができる。

アルカド
アルカド

少額でも定期的に積み立てをしていれば、驚くほどの収益が得られるのだ。

そうしていれば、「年老いた時のお金」や「家族を守る財産」を確保する余裕がない人間はいなくなるのだ。

商売が繁盛していても、この原則は変わらないのである。

明確な目標に向かって、自己の能力と技量を高め、よく学び自尊心を持って行動すべし

 この7つ目が最も重要です。

 アルカドは粘土板に文字を刻む職人だったころから「お金持ちになりたい」という健全な望みを持っていた。

 その時に努力したことは、「お金持ちになる努力」ではなく「粘土板に誰よりも早く文字を刻む練習」でした。

 その努力をひたすらにしていると、アルカドほど仕事のできる人間はほとんどいなくなりました。

 アルカドの技量が上がるにつれて、自然と給料も増えていったのです。

アルカド
アルカド

正しい努力をして相手の求めに応じることができれば、お金も自然と増えていき、生活が豊かになっていく。

 そのためには、次のことを守らなければならない。

守るべきこと

・自らの能力を開発すること

・仕事の技量を高めること

・勉強して考えを深くすること

 そうすればおのずから望みを叶えるための自信がついてくるのである。

第3話 幸運の女神がほほ笑む人間とは

 幸運の女神がほほ笑む人間とはどのような人でしょうか。

 アルカドから学びを得るために神殿に集まった市民たちが議論を交わしています。

 あるものはギャンブルを例に、またある者は商売の失敗を例に出します。

アルカド
アルカド

話を伺うと見えてくるのは、チャンスを拒まない人間にはいつでもチャンスがくるものだ。

そして、幸運を呼び込むには与えられたチャンスを活かすことが必要なのだ。

幸運というものは、チャンスのあとから来ることが多い。その反対はめったにない。

幸運の女神は行動する人間にしか微笑ましないのだ。

まとめ

 名著「バビロンの大富豪の7つの知恵」について紹介した。

 まず大事なことは「稼いだものは、すべてその一部を自分のものとして取っておく」ことである。

 この本の一番最初にかかれている言葉である。

 蓄財するためには最も重要なことなのだろう。

電池くん
電池くん

本では10パーセントを貯蓄としているけど、給料が少ないうちは頑張って10パーセント。収入が上がるにつれて、貯蓄割合を増やしていくのがいいとわしは思っているで。

給料の少ないうちの10パーセントが最もしんどいところや。

それを乗り切れば蓄財は楽になるで。

 そして、「7つの知恵」が紹介されている。

富をもたらす黄金の7つの知恵

1 財布を太らせることからはじめよう

2 自分の欲求と必要経費とを混同するべからず

3 貯めた資金は寝かさずに増やすべし

4 損失という災難から貴重な財産を死守すべし

5 将来の住まいを持つことは、有益な投資と心得よ

6 将来の保証を確実にすべく、今から資金準備に取りかかるべし

7 明確な目標に向かって、自己の能力と技量を高め、よく学び、自尊心を持って行動すべし

 7つどれも大切だが、そのまま受け取るのではなく、自分自身でしっかりと解釈をして資産形成に生かさなければならない。

電池くん
電池くん

わしが特に好きなのは7番の「明確な目標に向かって、自己の能力と技量を高め、よく学び、自尊心を持って行動すべし」や。

わしは、仕事を頑張って能力を高めることが蓄財に最も有効なことやと思っている。

それを体現している言葉やと解釈しているで。

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