平均的なサラリーマン家庭でインデックス投資をしていても準富裕層には到達できないということ【資産運用】

富裕層 資産運用
電池くん
電池くん

最近流行りのインデックス投資。わしもしているけど、これを続けていたらお金持ちになるんか疑問に感じることが多くなってきた。

今回はインデックス投資で準富裕層になれるか考えてみるで。

電池くんのスペック

・30代独身ひとり暮らし

・中小企業の会社員

・資産は3,400万円以上

・月の生活費は13万~14万円、日々の生活は倹約がモットー

・年間の貯蓄率は約70パーセント

この記事を読めばわかること

・平均的なサラリーマン家庭で平均的な生活をしていると、インデックス投資では準富裕層になれないことがわかります。

・平均的なサラリーマン家庭でインデックス投資をして準富裕層に到達する方法がわかります。

インデックス投資とは

 インデックス投資とは、人によって捉え方は多少異なるが、大まかに言うと「右肩上がりの市場平均に乗っかって長期的にリターンを得る」という投資方法である。

 年によってムラがあるが、長期的(15年以上)で考えるなら年間4~8パーセントの利回りが得られると考えられている。

同僚
同僚

銀行金利が0.001パーセントとかのことを考えると、年間4~8パーセントってすごい利回りじゃないの!

 と考える人もいるだろうが、年間4~8パーセントというのはどのようなものなのだろうか。

 実際の数字を使って考えてみる。

平均的なサラリーマン家庭とは

平均的なサラリーマン家庭

・家族構成

・30代男性 会社員 年収441万円 手取り340万円

・30代配偶者 専業主婦

・5歳の子ども

・年間支出 304万円

 年収、手取り、支出は総務省のデータベースから平均値を抜粋したものである。

 一般的な会社員の電池くんから見ても、周囲の人の実情に近い数字ではないかと思う。

 ここから考えると、一般的な家庭では年間の貯蓄額は36万円ということになる。

電池くん
電池くん

年間36万円を貯蓄するというのは月々3万円の貯金。

これは平均的なサラリーマンの実情に極めて近いと思うで。

わしの周囲の人も「月々3万円貯金しとる」という人は多いで。

年間36万円を30年間インデックス投資するとどうなるか

 一般的なサラリーマン家庭の貯蓄額である年間36万円を30年間インデックス投資するとどうなるだろうか。

 30歳で退職の60歳までの30年間、月30,000円を積み立て投資で考えてみる。

年利4パーセントの場合

出典 楽天証券

 月々3万円、毎年36万円を利回り4パーセントで30年間積み立ててみると約2080万円となった。

 資産2000万円というと大金であることに間違いはないが、野村総合研究所の資産ピラミッドで見るとマス層である。

電池くん
電池くん

資産ピラミッドでお金持ちというには準富裕層の資産5,000万円がしっくりくると考えているで。

・月30,000円のインデックス投資では総資産は約2,080万円となり、準富裕層には大きく届かない。

年利8パーセントの場合

出典 楽天証券

 同条件で年利8パーセントで計算すると約4,400万円の資産を築くことができることになる。

電池くん
電池くん

これでも準富裕層には届かんで。

退職金があってようやく5,000万円の準富裕層に到達する。

準富裕層(資産5,000万円)に到達するには

 30年間インデックス投資をするとして、5,000万円の資産を築くには毎月いくら積立てする必要があるのだろうか。

年利4パーセントの場合

出典 楽天証券

 年利4パーセントで考えると5,000万円を築くには毎月約72,000円を積立て投資する必要がある。  

 30年間毎月休むことなく約72,000円を積立てていくのである。

年利8パーセントの場合

出典 楽天証券

 年利8パーセントで考えると5,000万円を築くには毎月約33,500円を積立て投資する必要がある。

電池くん
電池くん

これでやっと現実的な数字やけど、それでも月に3500円ほどは足りない。

さらにインデックス投資で年利8パーセントというのはかなり無理のある数字や。

普通に見積もるなら4パーセントで考える必要があるやろう。

積立て額を増やしていくことについて

同僚
同僚

月30,000円のインデックス投資で準富裕層に到達することは難しいとわかったけど、収入が上がったら月々の積立て額も増えるんじゃないの?

 もちろん、収入があがるにつれて積立て額を上げていくと準富裕層に近づくことは可能だろう。

 しかし、それが難しいのである。

 人は欲望に忠実である。

 お金はあるだけ使ってしまうのが普通の人間である。

 特に必要に迫られることがなければ、積立て額を増やすことが難しい。

月に30,000円積み立て投資しているなら、これ以上投資額を増やす必要はないわ。

収入が増えた分は贅沢費に使っちゃおう。

 と考えるのが普通である。

 しかし、平均的なサラリーマン家庭では、平均的な生活をしていれば準富裕層に到達することはできないのである。

まとめ

 平均的なサラリーマン家庭で平均的な支出をしているとインデックス投資では準富裕層に到達することができるかを考えてみた。

平均的なサラリーマン家庭

・家族構成

・30代男性 会社員 年収441万円 手取り340万円

・30代配偶者 専業主婦

・5歳の子ども

・年間支出 304万円

 平均的なサラリーマン家庭では年間36万円を投資することができる。

 月々3万円、毎年36万円を利回り4パーセントで20年間積み立ててみると約2080万円になり、準富裕層(総資産5,000万円)に到達することができない。

 月々3万円で年利8パーセントで計算すると約4,400万円の資産を築くことができることになる。

 これでも準富裕層到達することができない。

 準富裕層に到達するためには、年利4パーセントで考えると5,000万円を築くには毎月約72,000円を積立て投資する必要がある。

 年利8パーセントで考えると5,000万円を築くには毎月約33,500円を積立て投資する必要がある。

 30年という長い時間、コツコツと積立て投資をして複利の力を利用しても平均的なサラリーマン家庭で平均的な支出をしていれば準富裕層に到達することはできないという結果になった。

電池くん
電池くん

準富裕層というのは一般的なサラリーマン家庭にとって到達することは難しい。

言ってしまうと、平均的な支出をしていれば無理やということや。

到達するためには収入を上げるか支出を減らすしかないで。

わしは支出を減らす方が簡単やと思っているけど、考えは人それぞれや。

準富裕層到達するためには自分の属性に合わせた方法を取るしかないで。

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この記事を書いた人
電池くん

総資産は3,400万円以上、30代独身の会社員。
倹約をモットーに月々13~14万円で生活しています。
日々の生活に不満はないけれど、アーリーリタイヤ(FIRE)っていいんじゃないのと考えています。
ひとり暮らしのお金や生活に役立つ情報を発信しています。
よろしくお願いします。

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