長期投資するにはお金の情報感度は高すぎない方がいい【資産運用】

物差し 資産運用
会社員
会社員

資産運用のために日々勉強しているけど、毎日時間がないわ。

会社員
会社員

俺も株価が毎日気になり過ぎて仕事が手につかないことがあるよ。

 こんな人のための記事です。

この記事を読めばわかること

・長期投資するにはお金と距離を取るのがいいことがわかります

・資産運用とのほどよい距離感がわかります

電池くんのスペック

・30代独身ひとり暮らし

・中小企業の会社員

・資産は3,400万円以上

・月の生活費は13万~14万円、日々の生活は倹約がモットー

・年間の貯蓄率は約70パーセント

誰もが陥る資産運用の罠

 資産運用をやりだすと誰もが自分の資産の状況が気になるだろう。

投資家
投資家

今日の日経平均は・・・下がっているな。

○○商事の株価はいくらになっているかな・・・

 資産運用で重要なことは「自分の資産を漏れなく把握すること」である。

 しかし、毎日のように証券口座や銀行にログインするのは手間である。

投資家
投資家

効率よく資産運用するためには投資の勉強をしないと。

頑張った分だけ資産増加に役立つはずだ。

 投資の勉強をすることも大切である。

 勉強した分だけ危険を回避できるかもしれないし、効率のよい投資方法を見つけ出すことができることもあるだろう。

 しかし、「自分の資産を漏れなく把握すること」も「投資の勉強」をすることも時間がかかるのである。

 そして、会社員は自分の仕事の合間を縫ってそれをしなければならない。

 その結果、どうなるかと言うと・・・

疲れた人
疲れた人

資産運用ってしんどいよ。

めんどくさいし、もうやめよう。

  こうして資産運用からドロップアウトしてしまうのである。

電池くん
電池くん

投資について真剣な人ほど陥ってしまう罠や。

投資の情報感度とは

 情報感度とは、その情報に関する収集意識のことだろう。

 人は誰でも興味のあることについて情報を集めようとする。

 その情報を集めようとする意識が非常に高いことを「情報感度が高い」と表現するのだろう。

 現代において興味のあることについて情報を集めるのに利用するのはインターネットだろう。

 検索ソフトに興味のある単語を打ち込むと表面的な情報はかなり手に入る。

 15分~30分もかければ欲しかった情報の70パーセントは得られるのではないだろうか。 

 さらに残りの30パーセントの情報を得ようと思うなら、本を読むなり、詳しい人のブログ等を参考にするという手順だろう。

 投資についての情報も検索するとかなりの情報が出てくる。

 しかし、投資の情報は人によって意見が全く異なっていることが多々ある。

インデックス投資マン
インデックス投資マン

投資はインデックス投資が最強!

ブロガー
ブロガー

インデックス投資よりも個別株がいいわ

 このように、同じ投資方法を良いと言う人もいれば、さらに良い投資方法があるという人もいる。

同僚
同僚

いったいどっちが正解なの?

 実はこれは、どちらも正解なのである。

 投資はする人の属性によって最適な手法が異なるので、この投資方法はダメ、この投資方法は正解、と一概に言えないのである。

 投資の情報を集めれば集めるほど、いろんな選択肢が出てきてしまうのである。

CHECK!

・投資の最適解は人によって異なる。

投資の情報感度が高いと起こるデメリット

 投資の情報感度が高いと起こる最大のデメリットは主に3つある。

投資の情報感度が高いと起こるデメリット

・時間が取られる割に成果が出ない

・投資の軸がブレる

・情報はあるが行動は起こせないようになってしまう

 

電池くん
電池くん

ひとつずつ見て行くで。

時間が取られる割に成果が出ない

 投資の情報感度が高いと起こるデメリット1つ目として「時間が取られる割に成果が出ない」ということである。

投資マン
投資マン

いや、そんなことはないよ。

投資の情報に敏感になっていればいち早くマーケットの動きに反応できて、人よりも早く動きだすことができるよ。

 投資の情報は新鮮さが命であることは間違いないだろう。

 しかし、投資に関する情報は膨大である。

 一日に何万、何十万と話題が出てきているだろう。

 そうした数多くの情報の中から自分に合った情報を見つけ出すのは一定の時間がかかる。

 見つけ出した情報が自分にとって役に立てばいいのだが、約に立たないことも多々あるのが投資の情報である。

気になって情報収集してみたけど、結局役にたたなかったわ。

 なぜなら、多くの情報が事後の情報だからである。

 「○○商事の不正経理が発覚して株価がストップ安になりました」というように、発生した後の情報を得ても、どうしようもないのである。

投資マン
投資マン

いやいや、Twitterでは「○○商事危ないよ」みたいな事前情報が転がっているよ。

こうした情報を集めておけば事前に対応できるのさ。

 確かに、反応の早いTwitterやその他のSNSではメディアが報道するよりも先に情報を拾えることがあるだろう。

 しかし、その情報が本当であるかどうかはわからない。

 Twitterで「数日後に○○商事の株価が大暴落するよ」と書かれていても反応する人はあまりいないのではないだろうか。

 多くの人が大暴落してから「あのTwitter本当だったんだ」となるのではないだろうか。

 そう考えると、約に立たない情報収集に時間を取られ過ぎている割に成果が出ないのではないだろうか。

投資の軸がブレる

 投資の情報感度が高いと起こるデメリット2つ目として「投資の軸がブレる」ということである。

 TwitterをはじめとするSNSを見ていると、億万長者が至る所に出現している。

 

 資産1億円以上の富裕層・超富裕層は合わせて約133万世帯。

 世帯全体で見ると上位2パーセントである。

 しかし、TwitterをはじめとするSNSでは富裕層、超富裕層が溢れかえっている。

 確かに、今年に入って急激に資産を拡大させた人も少なからずいるだろうが、それでもSNSではお金持ちが溢れかえっている。

 資産の情報感度が高い人ほど、こういったものを目にする機会が多くなるだろう。

同僚
同僚

この人は貯金100万円から1年で億り人になっているわ。

私は貯金200万円あったのに20万円しか増えていない・・・

 他人の資産状況の大きな変化は自分の資産運用を不安にさせるものである。

同僚
同僚

私も今から億り人になるために資産運用の方法を変えなきゃ!

 そうして自分で決めた資産運用方針を変えてしまうのである。

 もちろん、資産運用の方法を見直すこと自体は悪いことではない。

 しかし、長期投資前提であるならば、頻繁に投資方法を変えるのは気持ちが楽にならないし、投資に対する手間がかかるものである。

 さらに、自分のリスク許容度を超えて短期間で大幅にリスクを取ると失敗する可能性が上昇してしまう。

 その結果、長期投資でコツコツを積み立てて資産運用していくつもりが、資産運用の世界から退場することになってしまう可能性がある。

CHECK!

・TwitterをはじめとするSNSでは億万長者が溢れかえっている。そうした人を見ていると、自分の投資に自信が持てなくなってきて、投資の軸がブレてしまう。

情報はあるが行動は起こせないようになってしまう

 投資の情報感度が高いと起こるデメリット3つ目として「情報はあるが行動はおこせないようになってしまう」ということである。

 投資の情報感度が高い人はとにかく情報を至る所から集めてくる。

情報収集マン
情報収集マン

投資信託でおすすめなのは○○インデックスと××株式ファンドだな。

それを買うことにするか・・・

 1時間後・・・

情報収集マン
情報収集マン

投資信託は全世界型が今熱いのか。

それなら△△世界株式かな・・・

 さらに1時間後・・・

情報収集マン
情報収集マン

なに!一時的に景気が後退する可能性がある。投資は今はしないで現金を厚く持っておく方がいい。

いや~どうしようかな。

とりあえず今日は様子見ということで投資は明日以降にはじめよう。

 このように、次から次へと出てくる情報によって、はじめの一歩が踏み出せなくなってしまうのである。

 投資をする人は誰でも損をしたくないものである。

 そして、一番損をしたくないのは投資をはじめた直後である。

 いいスタートを切ろうと、投資に関する情報を集めすぎてしまうと、なかなか投資に踏み切ることができない。

同僚
同僚

株価?上がるか下がるかなんてわかんないし、投資をしたいから適当に投資信託を買ってみたわ。

 こうゆう人の方が意外とうまく行くのが投資であり資産運用である。

 投資をはじめる最高のタイミングとは「自分がはじめたい」と思った時である。

 世界情勢がどうなっていようと、購入したい投資信託がどうなっていようと、自分が投資をしたいと思った時にはじめるのが一番いい。

 後のことは動き出してから考える、ぐらいがちょうどいいのである。

 しかし、情報を集め過ぎて頭でっかちになっているとなかなか最初の一歩が踏み出せないのである。

投資をはじめる最もいいタイミング

・自分が投資をしたいと思った時

まとめ

 投資の情報感度が高いことで起こるデメリットについて紹介した。

投資の情報感度が高いと起こるデメリット

・時間が取られる割に成果が出ない

・投資の軸がブレる

・情報はあるが行動は起こせないようになってしまう

 投資の情報感度が高いと起こるデメリット1つ目として「時間が取られる割に成果が出ない」ということである。

 投資に関する情報は溢れかえっている。

 その中で自分に本当に役立つ情報は非常に限られている。

 時間をかければ見つけ出すこともできるだろうが、時間が非常にかかる割に成果が出ない。

 投資の情報感度が高いと起こるデメリット2つ目として「投資の軸がブレる」ということである。

 TwitterをはじめとするSNSでは億万長者が溢れかえっている。

 そうした情報を見ていると、自分の投資方法に自信が持てなくなってしまう。

 その結果、自分のリスク許容度を超えて投資をしてしまって、投資の世界から退場してしまうほどのダメージを負う可能性がある。

CHECK!

・TwitterをはじめとするSNSでは億万長者が溢れかえっている。そうした人を見ていると、自分の投資に自信が持てなくなってきて、投資の軸がブレてしまう。

 投資の情報感度が高いと起こるデメリット3つ目として「情報はあるが行動はおこせないようになってしまう」ということである。

 人は選択肢があればあるほど迷ってしまうものである。

 情報を数多く集めるということは、それだけ自分にとって選択肢を用意することになる。

 多くの選択肢を用意した結果、選ぶことができなくなってしまい、選択を先延ばしにしてしまいがちになる。

 投資をはじめる最適なタイミングは「自分がしようと決めた時」である。

 情報が多くなってしまうと、自分のタイミングで踏み出せなくなってしまうことになる。

投資をはじめる最もいいタイミング

・自分が投資をしたいと思った時

 このようなことから、投資の情報感度はほどほどにしておこう、というのが電池くんの結論である。

 ほどほどというのは人によって異なるだろうが、長く付き合っていくものということを意識してほどよい距離感を自分で見つけて投資と付き合っていくのがいいだろう。

電池くん
電池くん

わしの場合は、自分の証券口座を確認するのは3日に1回ぐらいかな。

経済ニュースは最低限目を通しているけど、それでも見出しだけ見ることがほとんどで10分程度や。

資産運用に関する本はよく読むけど、これは読書が趣味ということの延長線上やな。

わしにはこれぐらいの距離感がちょうどいい感じやで。

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この記事を書いた人
電池くん

総資産は3,500万円以上、30代独身の会社員。
倹約をモットーに月々13~14万円で生活しています。
日々の生活に不満はないけれど、アーリーリタイヤ(FIRE)っていいんじゃないのと考えています。
ひとり暮らしのお金や生活に役立つ情報を発信しています。
よろしくお願いします。

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