SBI証券の新しい投資信託SBI・Vシリーズ・についてメリットを解説【資産運用】

アメリカ 資産運用
同僚
同僚

SBI証券から新しい投資信託が発売されるみたいだけど、どんな感じなのかしら

電池くん
電池くん

SBI・Vシリーズやな。わしも気になってはいるから、内容を見て行くで。

 SBI・Vシリーズについて知りたい。

 そんなための人の記事です。

この記事を読めばわかること

・SBI・Vシリーズについて概要がわかります

・SBI・Vシリーズを積み立て投資するのに向いている人がわかります

電池くんのスペック

・30代独身ひとり暮らし

・中小企業の会社員

・資産は3,400万円以上

・月の生活費は13万~14万円、日々の生活は倹約がモットー

・年間の貯蓄率は約70パーセント

SBI・Vシリーズについて

 SBI証券から新しい投資信託がスタートする。

 名称は「SBI・Vシリーズ」、新たに新設されるのは「SBI・V全米株式インデックスファンド」と「SBI・V米国高配当インデックスファンド」の2つ。

電池くん
電池くん

両方とも米国株式のインデックスファンド。

両方を確認していくで。

新しいファンド

・SBI・V全米株式インデックスファンド

・SBI・V米国高配当インデックスファンド

・2021年6月29日から積み立て開始

SBI・Vシリーズ START|SBI証券
2021年6月15日より「SBI・バンガード」シリーズは「SBI・V」シリーズに名称を変更します。皆さまの長期の資産形成を応援する低コストのインデックスファンドシリーズです。

SBI・V全米株式インデックスファンド

 投資先は米国の企業約4,000社。

出典 SBI証券

 バンガード社が販売しているETFであるVTIの投資信託版である。

SBI・V全米株式インデックスファンド

・信託報酬率 0.0938パーセント

同僚
同僚

ETFって投資信託の株式版ってやつよね。

どんな感じなの?

 SBI・V全米株式インデックスファンドの内容を知るにはVTIを見て行けばいいだろう。

バンガードトータルストックマーケットETF(VTI)

 米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーする指数への連動を目指したETF。

 過去5年間の値段はこのような感じ。 

出典 ブルームバーグ

 

 構成銘柄の中心はGAFAMで約17.4パーセントを占めている。

 次に続くのがテスラ、バンクシャーハサウェイと今をときめく企業が続いている。

 組み入れ上位10銘柄で約20パーセント。

電池くん
電池くん

構成セクターとしては情報技術、金融、消費財が中心やな。

出典 ブルームバーグ

 重要な数字を拾っていくと、直近配当利回りは1.23パーセント。

 経費率は0.03パーセント。

 5年のトータルリターンは17.41パーセント。

 経費率はETFの中でも最安値の部類だろう。

 1単位217.72ドルなので、最低購入金額は23,513円。(1ドル108円換算)

 1単位での配当は年間289円。(税金考慮せず)

VTIの概要

・銘柄構成はGAFAMで約17.4パーセント

・構成セクターは情報系、金融、消費財がコア

・配当利回りは1.23パーセント

・経費率は0.03パーセント

・1単位購入金額は23,513円

・年間配当は289円(税金考慮せず)

 SBI・V全米株式インデックスファンドはこのETFを購入することができるETFである。

SBI・V米国高配当インデックスファンド

 SBI・V米国高配当インデックスファンドは米国の高配当銘柄に投資する投資信託である。

出典 SBI証券
SBI・V全米高配当株式インデックスファンド

・信託報酬率 0.1238パーセント

 内容はバンガード社が販売するETF、VYMの投資信託版である。

バンガード・ハイディビデントドイールドETF(VYM)

 VYMは全米国銘柄から大型株を中心に予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄で構成されたETFで、現在のところ、約400銘柄から構成されている。

 値動きは直近5年は右肩上がり。 

 

出典 ブルームバーグ

 構成銘柄上位はJPモルガン、ジョンソンエンドジョンソン、ホームデポ、プロクターアンドギャンブルとなっている。

 構成銘柄上位10銘柄で約20パーセントを占めている。

電池くん
電池くん

構成セクターのコアはとしてはヘルスケア、金融。消費財関係やな。

VTIが情報系に重きを置いているのとは対象的や。

出典 ブルームバーグ

 重要な数字を見て行くと、配当利回りは2.46パーセント。

 経費率は0.06パーセント。

 5年のトータルリターンは12.2パーセント。

 経費率はVTIには劣るものの最安値といっていい部類だろう。

 1単位107.07ドルなので、最低購入金額は11,563円(1ドル108円換算)

 1単位での年間配当は284円。

VYMの概要

・構成セクターはヘルスケア、金融、消費財がコア

・配当利回りは2.46パーセント

・経費率は0.06パーセント

・5年のトータルリターンは12.2パーセント

・最低購入金額は11,563円

・年間配当利回りは284円

SBI・Vシリーズを購入するメリット

同僚
同僚

VTIとVYMについてはある程度わかったけど、SBI証券の新しい投資信託はこのETFを購入するってことでしょ?

それなら、このETFを購入すればいいんじゃないの?

ETFの方が経費率が安いしお得よ。

電池くん
電池くん

そうなんやけど、投資信託で購入することにはETFにはないメリットがあるんやで。

SBI・Vシリーズを購入するメリット

・少額から投資することができる

・日本円で買うことができる

・購入手数料がかからない(VYM比較)

・感情を入れる必要が無い

電池くん
電池くん

ざっくり考えただけでも、SBI・Vシリーズを購入するのはこれだけのメリットがあるで。

少額から投資することができる

 SBI・Vシリーズを購入するメリットとして1つ目は「少額から投資することができる」ということだろう。

 VTIとVYMはETFなので、1単位あたりの値段が決まっている。

1単位の値段

・VTI 217.72ドル 日本円で23,513円

・VYM 107.07ドル 日本円で11,563円

 VTIに投資しようと思うのなら、最低でも24,000円必要なのである。(ETFなので価格変動はあります)

 しかし、SBI・Vシリーズなら、投資信託という性質上、100円から購入することができ、自分で購入金額を設定することができる。

同僚
同僚

VTIに毎月投資したいけど、月24,000円も投資することができない人でも、SBI・Vシリーズなら少額からでも購入することができるのね。

電池くん
電池くん

そうゆうことや。

1単位24,000円というのは一般的なサラリーマンにとって毎月投資するにはハードルが少し高い。

少額から購入できて積立て額を選べるSBI・Vシリーズは買いやすいで。

日本円で買うことができる

 SBI・Vシリーズを購入するメリットとして2つ目は「日本円で買うことができる」ということだろう。

 現在、SBI証券でETFを購入するなら、ドル建てで購入する必要がある。

 そのため、日本円をいったん銀行口座でドルに換えて、証券口座に入金、それからETFを買い付けるという手間がかかる。

 電池くんはメインバンクは楽天銀行、SBI住信銀行を使ってドルに換えている。

ETF購入の手順

楽天銀行からSBI住信銀行に入金 → 日本円をSBI住信銀行でドルに換える → ドルをSBI証券に入金 → ETFを購入

 ETFを購入する際は、これだけの手順を踏まなければならない。

電池くん
電池くん

めっちゃめんどくさいで。

 しかし、SBI・Vシリーズは投資信託なので、日本円で直接購入することができる。

 ドル建てで購入する必要がないのが大きなメリットである。

購入手数料がかからない

 SBI・Vシリーズを購入するメリットとして3つ目は「購入手数料がかからない」ということだろう。

 投資金額が多くない人にとって大きな問題が購入時手数料である。

 投資金額が少ないと、含み益が出ていても手数料負けしてしまうことがあるのだ。

出典 SBI証券

 SBI証券ではこれだけの手数料がETF購入時にかかるのである。

 毎月50,000円のETFを積み立て投資するなら、約250円が買い付け手数料としてかかるのである。

 上限手数料が20ドル(約2,160円)であることを考えると、上限手数料を超えて購入するには500000円ほど購入する必要がある。

 500,000円を超えてようやく手数料がお得になるのである。

買い付け手数料

・ETFは買い付け手数料がかかる。

・手数料は購入金額の0.495パーセント。

・50,000円買い付けなら250円の手数料がかかる。

・買い付け手数料上限にするには500,000円が必要。

同僚
同僚

でも、SBI証券って購入手数料がかからないETFがあるんじゃないの?

出典 SBI証券

 SBI証券では9銘柄のETFは買い付け手数料が無料となっている。

 この中のETFなら手数料がかからないので買い付け手数料を気にすることなく購入することができる。

 SBI・Vシリーズで販売される「SBI・V全米株式インデックスファンド」のVTIは買い付け無料のETFとなっているが、「SBI・V米国高配当株式インデックスファンド」のVYMは買い付け手数料無料のETFには指定されていない。

同僚
同僚

VYMに投資したいけど、手数料問題があるよ・・・

 こうゆう方にとっては、「SBI・V米国高配当株式インデックスファンド」は手数料無しでVYMに投資することができる。

感情を入れる必要が無い

 SBI・Vシリーズを購入するメリットとして4つ目は「感情を入れる必要がない」ということだろう。

 ETFは相場上場しているので、取引されている間は常に値動きがある。

 そのため、買い時を考える必要がある。

同僚
同僚

VYMを買おうと思っているんだけど、今は高くて買えないわ。

様子を見て安くなったら購入しよう。

それまでは、値動きを1日1回はチェックしないと。

 誰もがそうだろうが、株式などの値動きがあるものは少しでも安く買いたいものである。

 少しでも安く買った方が含み益が出やすいし、含み益が出ていれば気分のいいものである。

 たとえ500円でも自分が買った時よりも安くなって含み損が出ていれば嫌な気分になるだろう。

 それは長期投資前提でも同様ではないだろうか。

同僚
同僚

長期投資前提で購入しているんだから、1,000円の含み損が出ていてもきにならないわ。

 このように割り切れないのが個人投資家である。

 ETFを購入する場合は、このようなタイミングを見て、自分の感情と向き合いながら購入する必要があるのである。

 しかし、SBI・Vシリーズのような投資信託は自分で決めた金額を決まったタイミングで購入することができるので、自分の感情を入れる必要がない。(実際には買い付け口数の変化はある)

 自分の決めた金額とタイミングで自動的に購入することができるのがSBI・Vシリーズの強みである。

まとめ

 SBI証券から販売されるSBI・Vシリーズについて解説した。

新しいファンド

・SBI・V全米株式インデックスファンド

・SBI・V米国高配当インデックスファンド

・2021年6月29日から積み立て開始

 SBI・V全米株式インデックスファンドはVTIの投資信託版。

VTIの概要

・銘柄構成はGAFAMで約17.4パーセント

・構成セクターは情報系、金融、消費財がコア

・配当利回りは1.23パーセント

・経費率は0.03パーセント

・1単位購入金額は23,513円

・年間配当は289円(税金考慮せず)

 SBI・V高配当株式インデックスファンドはVYMの投資信託版。

VYMの概要

・構成セクターはヘルスケア、金融、消費財がコア

・配当利回りは2.46パーセント

・経費率は0.06パーセント

・5年のトータルリターンは12.2パーセント

・最低購入金額は11,563円

・年間配当利回りは284円

 SBI・Vシリーズにはメリットが4つ存在する。

SBI・Vシリーズを購入するメリット

・少額から投資することができる

・日本円で買うことができる

・購入手数料がかからない(VYM比較)

・感情を入れる必要が無い

 VTI、VYMはETFなので、1単位あたりの購入金額が大きいが、SBI・Vシリーズは投資信託なので、100円から購入することができる。

 ETFはドル建てで購入する必要があるが、SBI・Vシリーズは日本円で購入することができる。

 ETFは購入手数料がかかる(VYM)がSBI・Vシリーズは購入手数料がかからない

 ETFは購入する時に値段などを考えて感情と相談する必要があるが、SBI・Vシリーズは決まった金額で購入できるので、感情を入れる必要が無い。

 SBI・Vシリーズにはこれだけのメリットがあるのである。

 気になる人はメリット・デメリットを把握しつつ購入を検討してみてもいいのではないだろうか。

電池くん
電池くん

楽天証券からも同じ商品が出ているけど、購入を検討する余地がある投資信託であることは間違いがないで。

わしも情報を集めつつ、購入するか検討している感じかな。

こんなふうにどんどんとETFを投資信託として買うような状況が増えて行ったらいいとおもうで。

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この記事を書いた人
電池くん

総資産は3,500万円以上、30代独身の会社員。
倹約をモットーに月々13~14万円で生活しています。
日々の生活に不満はないけれど、アーリーリタイヤ(FIRE)っていいんじゃないのと考えています。
ひとり暮らしのお金や生活に役立つ情報を発信しています。
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