FIREについて考えてみる・40歳で可能だろうか【資産運用】

FIRE 資産運用
電池くん
電池くん

ここ数年で「FIRE」という言葉をよく聞くようになった。FIREとは、会社員でいうところの早期退職して暮らしていくことなんやけど、ひと昔前の早期退職とはだいぶ意味合いが違っている。

今回は自分がFIREできるのかについて考えてみたで。

FIREと早期退職の違い

 FIREとは「Financial Independence(経済的自立), Retire Early(早期退職)」の頭文字を取った略称で、早く仕事を辞めて生活することである。

 ひと昔前までは、早期退職と言えば、お金に十分な余裕があるから仕事を辞めて好きなように暮らすといった富裕層にのみ認められたことであったように思う。

電池くん
電池くん

もし宝くじで1億円当たったら仕事辞めますか?

そうですね~。1億円ではちょっと足りないですよね。3億円なら間違いなく辞めます。

 といった話は会社員なら誰しもがしたことがあるのではないだろうか。

 この話の中には

電池くん
電池くん

もし宝くじで1億円当たったら仕事辞めますか?(当たるわけないし、1億円なんて普通の会社員には全く関係ない金額や。)

 という感情があるのではないだろうか。これには自分が早期退職はすることなく、定年まで働き続けるだろうという感情が込められている。

 しかし、FIREは意味合いが違っている。FIREは富裕層ではない人も達成している。

 その方法が倹約と投資である。

 平均的な年収の人でも倹約を心がけてリスク許容度の範囲で投資を行うことができれば、時間や属性によって差はあるが、誰でもできるのである。

 一般的に言われているのはFIREに必要な金額は生活費の25年分、サイドFIRE(働く日数や負担を減らして生活すること)は12.5年分である。

電池くんはFIREできるのか計算してみる

 電池くんがいつFIREできるのか計算してみる。

 今回、FIREできるのか計算するのに使用するのはFIREを目指すモノさんのブログ「【目指せFIRE】平凡サラリーマンでも人生を豊かに!」のブログでダウンロードできる「FIRE計算表」を使わさしていただいた。

【目指せFIRE】平凡サラリーマンでも人生を豊かに!

【無料公開】FIRE計算表を作成!あなたは何歳でセミリタイア出来る?必要な資産・期間を計算できます。【2021年1月11日更新】
FIREって最近よく聞くけど、実際どれくらいの資産があれば達成できるんだろう?自分の現在資産や想定利回り、年齢、年間支出から簡単に計算する方法は無いのかなー複利の計算って難しくて全然分からないよね自分なりの数字を入れて、私だけのFIREまで

 使用しているFIRE計算表はこのページから無料でダウンロードすることができる。

 FIREを目指すモノさん曰く「改善点や要望があればコメントをいただきたい」とのことである。

 いくつかのソフトを試してみたが、このFIRE計算表が一番現実的な数字を簡単に出してくれるし使い方も簡単である。

前提条件

 まずは前提条件を入力する。

 黄色いセルの箇所が電池くんの前提条件である。

 月投資金額は2021年の投資信託の積み立て目標である月26万円。

 期待利回りは長期的に見れば4パーセントが妥当だろう。

 年間支出は2020年度は160~170万円になるだろうが、多めに180万円としてみた。

 目標金額はこのブログでも目標としている5000万円に設定した。

電池くん
電池くん

黄色のセルだけ入力すれば、あとは自動で計算してくれるで。

結果

 結果としては思いがけないものとなった。

 サイドFIREに関してはすでにできるし、3年後にはFIREできるという計算結果になった。

 3年後の資産合計は約4,690万円、その1年後には目標の5000万円に到達しているという結果である。

 資産1億円は12年後に達成、定年の60歳まで働けば資産は2億2000万円になるという計算である。

電池くん
電池くん

とんでもない数字やけど、40歳の時点で目標の資産5000万円になると考えて資産運用をしているから、この計算結果は現実的な数字や。定年で2億円以上になるんか・・・想像できひん・・・

考察

 FIREに必要な金額は生活費の25年分と言われているが、それで果たして安心できるだろうか。

 電池くんの場合は4500万円あれば25年間はお金が入ってこなくても生活することはできる。

 投資していればその期間を延ばすことができるし、4パーセントルールを守っていれば高確率で資産を取り崩すことなく生活できるだろう。

 しかし、現実的に考えた時に4500万円で仕事を辞めて安心かと言えばそうではないだろう。

 不安が残るのは間違いがない。

 なぜなら、経済危機で一時的に資産が大きく目減りするリスクは避けられないからだ。

 日々資産が目減りしていく状況が数か月続くにも関わらず、冷静に日常生活を送れるかと考えると、そうすることはできないだろう。

 いつか回復すると分かっていても耐えることは難しい。

 また、最低限の金額でFIREやサイドFIREすることの最大のデメリットは、ライフスタイルを大きく変えることができないことだろう。

 30代でサイドFIREすると、その先何十年とある人生の航路を大きく変えることができないのは大きすぎるデメリットではないかと考える。

電池くん
電池くん

結婚して子どもがいる家庭では一番費用として大事なのは「子どもの教育費」や。授業料の学校=いい学校というわけではないけど、授業料の高い学校は高い授業料に見合う質の高い教育を受けられる確率が高いやろう。

そういった教育を子どもに受けさせてあげたいと思った時にお金が足りなくなる可能性がサイドFIREにはあるのではないかと思う。

お金がいるようになって働き出すのは何のためにサイドFIREしたか分からん結果を生み出すことになりかねん。

 そう考えると、サイドFIREするにはお金以外に「金銭的に困った時にすぐに働いてお金を得られるスキル」が必須ではないだろうか。

 「すぐに働いてお金を得られるスキル(例えば看護師や薬剤師等)」があれば最低限の金額でサイドFIREすることができるだろう。

 電池くんの場合、今の時点でサイドFIREはできそうにない。

 FIREすることを考えても、生活費の25年分では不安が残る。

 そう考えると、FIREに必要な資金は「生活費の50年分以上」である。金額でいうと1億円ではないだろうか。

 目標の投資を続けて1億円に到達するのは12年後である。

 そこまではしっかりと働いて資産が1億円近くになった時に改めて考えればいいだろう。

まとめ

 FIREについて考えてみた。

 結果としては金銭的には現時点でサイドFIREは可能、FIREは3年後に可能という結果が出た。

 しかし、生活費の25年分でのFIREはあまりにもリスクが高いと感じた。

 そのリスク無くすのは「自分自身のお金を稼ぐスキル」である。

 いつでもお金を稼ぐスキルを持っていればサイドFIREやFIREは十分可能だろう。

 極端な話を言えば、どんな状況でも稼ぐことのできるスキルをもっている人は数百万円もっていれば十分にFIREすることができるだろう。

 それが無い人(今の電池くんのような人)にとっては、FIRE、サイドFIREはすることはあまりにもリスクが大きいという結論に至った。

 今のスキルのままで電池くんがFIREしようと思うのなら早くて12年後の資産1億円の時だろう。

 FIREするためには資産を築くことも大事だが、それ以上に「自分自身で稼ぐことのできるスキル」を持つ必要があると感じた。

電池くん
電池くん

今のところ仕事を辞めるつもりはないし、職場環境は極めて良好で給料にも大満足しとる。

でも、明日どうなるのかわからないのが人生や。

人生の大きな転換点が訪れた時に何も準備していないのと、少しでも準備しているのでは、その後の人生に大きく差が出るやろう。

この「過充電ブログ」も稼ぐスキルを身に付けるためにしていることのひとつや。

どうなるかはわからないけど、できる限り役立つ情報を発信していいブログにしていきたいと考えとるで。

お礼

 FIRE計算表を使わせていただいたFIREを目指すモノさんに改めて感謝したい。

 マネーブログとして面白く、ためになるので是非訪れてみて欲しい。そして、FIRE計算表をダウンロードして自分の現在の状況を確認して欲しい。

 

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